2013年3月31日日曜日

2013年冬期 アニメメモ

2013年冬期に視聴したアニメのメモ。

さくら荘のペットな彼女 ★★★ 青山七海
ヤマノススメ ★★★
まんがーる! ★
閃乱カグラ ★
僕は友達が少ないNEXT ★★★★ 小鳩、幸村
ビビッドレッド・オペレーション ★★ ひまわり
D.C.III ★★★★★ 瑠川さら、ルル姉、森園立夏
リトルバスターズ! ★★★★★
俺の彼女と幼馴染が修羅場すぎる ★★★ 夏川真涼


2013年3月10日日曜日

デジタルカメラの失われた10年

iPhoneで写真を撮ると自動的にPCに転送してくれる「iCloud」が気に入ったのでデジカメでもこの便利さがあればいいなと考え「Eye-Fi」を買いました。早速デジカメに挿入して電源ON!・・・あれ?フリーズします。それもそのはず、私のデジカメは10年前CASIO QV-R51なのでSDHCに対応してないんですね。ヽ(・ω・)/ ズコー
それならばとEXILIMの最新機種CASIO EX-ZS160を購入しました。

10年前の機種からの乗り換えなのでさぞ美しい写真が撮れるんだろうな~とワクワクしつつパシャリ。机がやけに黄色く明るいな~と感じたためEVシフトで露出補正してもう一度パシャリ。撮った写真はEye-FiでPCに転送されます。
(EX-ZS160はEye-Fi対応のため転送中が一目で分かります。これは便利!)

さて肝心の画質ですが・・・どちらが10年前のデジカメか、区別つきますか?




缶の金属部分を拡大すると偽色が減って一応ノイズも減ってはいる感じですが・・・・。
実は白い文字の部分はQV-R51の方がシャープでにじみも少ないです。
こんな明るい日中の写真でさえ、解像感や色合いは10年前のQV-R51が僅差で上に感じました。

今のコンデジは無駄な画素数競争でCCDを小型化・高密度化した結果、細部がモヤモヤ・ノイジー・味付けバリバリな絵作りになってるんですね。(むろん高級機はまともなサイズの撮像素子を積んでるのでこの限りではありません)こうなるのは予想していたので10年前のデジカメを使い続けてたんですが、この結果は軽くショックでした。

日本のメーカーは○千万画素とか無意味なスペック競争をやめないと海外の消費者には見向きもされなくなると思います。新興国の消費者にカタログスペックでの売り込みは通用しないでしょうから、韓国SAMSUNGが『そこそこの画素数だけどしっかり撮れる』という本来あるべき製品を出してきたら、日本のコンデジは太刀打ちできるでしょうか?