ASUSのRyzenマザーボード、ROG STRIX X870-I GAMING WIFIとLinuxの相性が悪く、Linuxで使うなら購入に注意が必要です。このマザーのWiFi/Bluetoothコントローラはカーネル7.0.xではまだ対応していないためです。ただ単体のDKMSドライバは有志が公開しているため、動作させることはできます。
・重大な問題はこのマザーボードがS3/S4電源管理との相性が悪く、まともにスリープが動作しません(→後にBIOSアップデートで改善)。
・Bluetoothコントローラが曲者で、スリープ復帰時にかなりの確率でコントローラを見失い、PCIバスリセットしても認識せず、完全に電源を切って放電→電源ONしないと復帰しないという問題を抱えています(→別途USBのBluetoothアダプタを導入して解決)。
・Ryzen内蔵GPUだと、amdgpu faultやらでChromeとKWinのクラッシュが頻繁に置きます。こんなありきたりな構成で頻発するなら多数報告されるはずので、このマザーボード固有の問題だと思います(→RADEON 9060XTを導入して解決。ドライバは同じはずなのになぜかは不明)。
今のところは何とか安定するようになりましたが、元々S3スリープ/S4ハイバネーションとLinuxは相性が悪いので、LinuxでS3/S4運用したい人は2世代くらい前のマザーボードを買った方がよいでしょう。

