2023年1月7日土曜日

LenovoのChromeBook、Thinkpad C13を輸入した。

デスクトップPCをメインにしてると、 ソファーに腰掛けてネット見たい時などちょっと不便な時があります。スマホやiPadでもいいんですが、キーボードがないとしっくりこない。そこでノートPCということになるんですが、WindowsマシンだとデスクトップPCと棲み分けができないからなんか嫌じゃね?ってことでChromeBookに手を出すことにしました。とはいえChromeBookは安価なデバイスという位置づけでキーボードやポインティングデバイスがイマイチなものばかり。ASUSやAcer、LenovoのIdeaPadも安物ノートPCという感じ。

 

そこで米Amazon.comで見つけたのがLenovo Thinkpad ChromeBookです。昔からあるThinkpadシリーズをChromeBookにしたもので、キーボードこそアイソレーションですがトラックポイントを内蔵していて筐体もThinkpadそのもの。

 

Lenovo - ThinkPad C13 - Yoga 2-in-1 Chromebook Enterprise

 - AMD Ryzen 3 3250C Dual-Core 2.60 GHz

- 13.3" FHD Touchscreen

- 4 GB RAM

- 128 GB SSD Storage

- Chrome OS - Abyss Blue 

 

価格はたった325ドルで日本へ輸入しても5万円ちょいで済みます。ThinkpadのテイストをそのままChromeBookにした感じで、通好みのマシンですね。Lenovo Japanでは法人向けにしか販売してないようなので米Amazon.comでオーダーしましょう。



2022年9月27日火曜日

JR EAST Train Simulator 早速Steamで購入した

JR東日本公式のトレインシミュレータ、JR EAST Train SimulatorがSteamで販売開始になったので早速購入しました。京浜東北線のシミュレータは割とよくあると思いますが、八高線があるのは極めて珍しいです。八高線のしかもディーゼル区間がプレイできるとのことで興味を持ちました。

  11/11追記

正式版が配信されるに伴い、早期アクセス版の八高線と京浜東北線はプレイできなくなるようです。ええええー、ローカル線では大糸線に対応するようですが電化区間の松本~南小谷ですから気動車ではなく雰囲気は一歩欠けます。


2021年9月10日金曜日

アズールレーン クロスウェーブ 感想

前から気になっていた「アズールレーンクロスウェーブ」(以下アズレンCW)をSteam版で購入してプレイしてみました。なぜなら同じ艦船擬人化ゲームである「艦隊これくしょん」はアーケード版が出ていて3Dアクションでぐりぐり動かせるしバンバン砲撃するのが爽快だからです。アズレン原作(スマホ版ゲーム)は2Dアクションなので艦これACみたいな3Dアクションが家で出来る!と思い購入に至りました。


ちなみにPCで3Dゲームをするのはほぼ初めてなのでグラボ(RTX3060)とゲームパッドを買いました。(今後はwowsとかやるかも)

難易度やゲーム性ですが、 序盤は操作方法が飲み込めておらず「スマホ版のユーザー層には難しすぎね?」と焦りましたが何回かバトルを重ねるうちに要領を得ました。ただ敵弾を回避しながらゲージを待ってロックオンして発砲という繰り返しなので「艦これアーケード」と比べてもバトルが単調かな?というのが正直なところ。

 

キャラゲーとしては文句のつけようがないですが、3Dアクションゲームとしては(ソシャゲがメインなユーザーでも遊べる)ライトな構成でした。

 

CWで初登場のKAN-SEN、駿河(クマ耳モードのがカワイイんですがどこのシーンだっけ)

 
 

2020年6月18日木曜日

ハルノート云々は教育の失敗

 前回の記事
日米は戦争せずに「脱植民地」で協調することが可能だった
 で書いた通り、日本がアメリカと戦争する事になったのはルーズベルトが打ち出した植民地の自由市場化・共同管理システム(後に「国際連合」と呼ばれる)に日本が「実現しないだろう」と賛同しなかったからである。
 
ルーズベルト政権が日本に出したハルノートはルーズベルトの脱植民地政策の一部を表現したものにすぎず、彼の政策ーつまり国際連合という植民地の共同管理システムーに日本が賛成協力しなかったことが日米太平洋戦争の本質なのである。

アメリカがハルノートや大西洋憲章で日本に提案していたのは
・中国の植民地化をやめて日米の自由貿易を推進しよう(最恵国待遇)
・将来的には全世界の植民地を解体して自由市場にしよう(国際連合・GATT)
というものであり植民地を持たぬ者ー日本として国益にかなうものばかりであった。

しかるにハルノート陰謀説や自衛戦争説は完全な的外れであり、そういった言説が出てくるのは日本の教育の失敗と言える。日本が受け入れるかどうかを検討すべきはハルノートではなく、大西洋憲章を含めたルーズベルトの戦後構想そのものなのだ。

国際政治を理解する上で重要なのは、植民地大国イギリスの覇権に自由貿易主義のアメリカと新興植民地主義国である同時に日本が挑戦する形になったという事実であり、盧溝橋事件でどっちが先に開戦したとかソ連のスパイの陰謀がどうこうはミクロの話であって誰が覇権を握るかというマクロに殆ど影響しないものだ。

日米は戦争せずに「脱植民地」で協調することが可能だった

旧来、文明の遅れた非工業国は植民地として工業国に支配され経済を不平等にコントロールされるのが通常であった。産業革命以来、イギリスやフランスは「帝国」として全世界に植民地を有しており世界は半独占的な経済システムで構成されていた。ところが19世紀末に台頭してきた新興国であるアメリカの打ち出した「門戸開放」による中国進出が後に世界の貿易システムを根底から作り変えることになる。

1922年、アメリカが中国と列強に対して締結させた「九カ国条約」は
・中国市場の門戸開放(自由競争)
・中国の領土や主権の保全(民族自決)
を謳っており、従来の独占的・支配的な植民地システムとは一線を画するものだった。

1931年、植民地を持たざる者である日本が満州事変を起こして中国大陸の植民地化を始めた。アメリカや国際社会はこれが九カ国条約違反であるとして日本に警告する。

1941年、植民地の取り合いが第二次大戦を引き起こすと危惧していた米大統領ルーズベルトによって全世界の植民地を解体して自由市場として先進国が共同管理する構想が打ち出される。このシステムこそが戦後の「国際連合」であり、中国に対する九カ国条約の自由競争・共同管理システムを全世界へ発展させたものなのだ。

同年、日本はこの提案を拒否して東アジアに独自の経済圏を建設する事を表明し日米戦争に突入する。ルーズベルトの「国際連合」が誰でも参入できる開かれた市場であるのに対して日本の「大東亜共栄圏」は宗主国である日本がマーケットを独占するという従来型の「帝国」に過ぎなかった。

→ 敗戦後、アメリカの指導で憲法改正が行われたが憲法前文に「自国のことのみに専念して 他国を無視してはならないのであって」の一文が入れられたのはこれによる。

ただ、ルーズベルトの「国際連合」は植民地の争奪戦争を終わらせる素晴らしいアイデアであったが、イギリスやフランスが植民地をタダで手放すとは考えにくく、日本が「実現しないだろう」と考え拒否してしまったのも無理からぬものがある。実際、後発の植民地主義国である日本やドイツが先発の英仏を戦争により弱体化させ、既存の植民地維持を困難にさせたのがルーズベルトの「国際連合」方式への移行を加速させる一因になったことは否定できない。その点を強調すれば日本に対する先の大戦の非難は幾分和らぐかも知れない。

ルーズベルトの「国際連合」方式は自由競争で新たな市場を獲得したいアメリカと植民地を持たぬ者である日本にとって利益が合致するシステムであり、日本はアメリカと戦争せず協力して脱植民地の時代を作っていく選択肢もあったのである。

以上


2019年4月12日金曜日

スマートスピーカーのある生活 Amazon echo編

Amazon echo spot (壁紙は千桃の稲生滸)
私の部屋はLEDシーリングでリモコンでON/OFFや明るさ調整ができるのですが、布団に入っちゃうとリモコンで電気を消すのが億劫になってそのまま寝ちゃう事が多いんです。
そこで、音声で家電を操作できるスマートスピーカーを去年12月から導入しています。

Amazon echo dot (第3世代) +家電操作モジュールNature Remo

ウェイクワードは「アレクサ」「アマゾン」など四種類が選べますが、一番短い「エコー」をチョイス。 「エコー、電気消して!」と言うだけでNature Remoを経由して明かりを消してくれます。これで部屋が明るいまま寝てしまう事がほぼ無くなりました。
あと目薬タイマとしても活用しています。今まではわざわざiPad開いてタイマアプリ開いて開始ボタンを押していたのですが、echo買ってからは「エコー、二分」で済むようになりました。(「二分」と言うと2分後に通知してくれる定形アクションを組んだ)

Amazon echo dotの不満点
・ウェイクワードをはっきり発音しないと認識してくれない
・天気を聞くと、どうでもいい乾燥注意報だのを毎回聞かされる

ちなみに画面付のAmazon echo spotも買ってみました(トップの写真参照)。好きな絵や写真を時計盤の設定できるのはいいんですが、時計として致命的な問題があるんです。
・「お勧めの使い方」が定期的に表示される。(設定で消せない)
 時計が見たいのに時刻じゃなくて「お勧めの使い方」が表示されてるとブチ切れたくなります。これは時計として致命的。
・同様に、天気を聞くと画面に天気情報が表示されますが、音声が終了してもしばらく時計の画面に戻らない。これも地味にウザい。

やっぱりスマートスピーカーは音声で対話が完結してこそですね。 
画面付スマートスピーカーは音声操作AIの敗北を感じます

2018年10月20日土曜日

大長編ドラえもんは少年向けから幼児向けにシフトした論

 先日、2019年公開の映画ドラえもん「のび太の月面探査記」が公開されたようですね。
この機会に大長編ドラえもん全体の感想をまとめておきます。(ただし映画ではなく漫画版)

・1~12作目はSF冒険好き少年向け

大長編ドラえもんの魅力は学校生活の日常から抜け出して宇宙や秘境やら非日常の舞台を冒険するワクワク感にあるわけですが、大長編ドラは「てんとう虫コミックス」のキャッチフレーズ「SF=すこしふしぎ」の枠に留まらずガチなサイエンスフィクション入ってる所が当時の対象読者である小学校中~高学年男子の心に響いたんじゃないかと思っています。例えば「宇宙小戦争」で宇宙空間を行くスネ夫の戦車がピリカ星に着陸するため衛星に紛れて自由落下するも地震計に着陸の振動が記録されず敵に見破られるとかSF的な描写がアツく、また「竜の騎士」では謎の地底世界そのものや四角い聖域の伏線がクライマックスで恐竜絶滅とその回避に繋がっていく壮大さは圧巻でした。私の中で藤子F先生が描くSFドラの集大成と位置づけているのは「雲の王国」です。本作は環境破壊がテーマでありノア計画で地上文明をリセットしようとする天上人の国とドラ達が駆け引きするなどとにかくスケールが大きい。特にドラえもんが「雲もどしガス」で交渉に備えようとするシーンはいかに地上文明の未来かかっているかが伝わってきて緊張しました。

各作品の評価(S,A,B,C,Dの5段階)
1     のび太の恐竜    A
2     のび太の宇宙開拓史 B+
3     のび太の大魔境   B
4     のび太の海底鬼岩城 A
5     のび太の魔界大冒険 A
6     のび太の宇宙小戦争 A+
7     のび太と鉄人兵団  A
8     のび太と竜の騎士  S
9     のび太の日本誕生  B+
10     のび太とアニマル惑星 A+
11     のび太のドラビアンナイト B
12     のび太と雲の王国  S

・13作目からは幼児向けへシフト
残念ながら、私が大長編ドラの集大成と位置づける「雲の王国」を最後にこのシリーズは別物になってしまったと考えています。それは12作目までは硬派なSFや冒険が好きな少年向けだったのが、13作目の「ブリキの迷宮」から次第に幼児向けにシフトしてるように見受けられたからです。もっとも「ブリキの迷宮」は第一次世界大戦をモチーフにした戦闘機や戦車など世界観はさすが藤子先生と思わせる面もあるのですが、そもそも迷宮自体の存在意義が微妙ですしロボット反乱のネタも過去作とかぶり、ラストのコンピュータウィルスでボスロボットが「イートマキマキ」するシーンが4作目の海底鬼岩城のボス打破のシーンとは明らかに別の読者層、つまり小学校低学年かそれ未満をターゲットにしてるように感じるのです。ターゲット低年齢化の傾向は迷宮以降も続き、特に16作目ではのび太が敵を石鹸水の入った水鉄砲(!)でやっつけるシーンがあるのです。初期作ではショックガンを駆使して生きるか死ぬかのアクションを繰り広げていたのび太が水鉄砲ではねえ…。

13     のび太とブリキの迷宮 C
14     のび太と夢幻三剣士  C
15     のび太の創世日記   B
16     のび太と銀河超特急  C
17     のび太のねじ巻き都市冒険記 C
18     のび太の南海大冒険
19     のび太の宇宙漂流記
20     のび太の太陽王伝説
21     のび太と翼の勇者たち
22     のび太とロボット王国
23     のび太とふしぎ風使い
24     のび太のワンニャン時空伝

総括としては、12作目「雲の王国」を最後にSF冒険活劇としての大長編ドラえもんは終わってしまったかなと考えます。最新作「月面探査記」が大人でも楽しめる作品であるといいな。