2012年10月11日木曜日

InkscapeからMicrosoft Expression Drawに移行した

私は顔のテクスチャを描く時にInkscapeというフリーソフトを使っています。
所謂「ドロー系ソフト」では数少ないフリーソフトですが、このソフトは操作性が今ひとつなんです。(Linux版が開発主体のためWindowsの操作性と合わないのでしょう)
パスにぼかしをかけると激重になり、レイヤの表示を切り替えるだけでも再描画がもたつきます。後はツールウィンドウのドッキングが上手くいかなかったり・・・・。

Inkscape

というわけで代替ソフトを探すことに。
Illustratorはさすがにコスパ悪いのでNG。
Corel DrawはぼかしエフェクトがないのでNG。

Illustrator CS6 体験版
一応試用してみた。高機能&高価すぎる。


・・・で辿り着いたのがMicrosoft Expression Designです。
試用版を使ってみたところ、非常に軽い!描画が非同期化されてるのか、「ぼかし」エフェクトを入れたパスをグリグリ動かしても全く引っ掛かりが起きません。また、シングルキーでツール選択できたりUIのデザインがPhotoshop Elementsライクで馴染みやすいです。レイヤの□ボタンを押すとそのレイヤのパスが全て選択できるのも便利です。価格についてもWebサイト作成ソフトも同梱で1万5000円程度なのでIllustratorより気軽に手が出せます。

Microsoft Expression Design
操作感はGOOD。機能も一般用には十分。

というわけでExpression Designを購入しました。