2014年2月8日土曜日

mac mini (mid2011) レビュー

mac mini(mid2011モデル)を導入してから2年以上経過したのでレポート。

mac miniとは?
Appleの超小型デスクトップPCです。2010年以降のモデルはアルミ削り出しの筐体に電源内蔵のコンパクトなボディを持つPCです。
私はSandybridge Core i7+16GBメモリ+SSD+2.5'HDDの構成で使っています。

なぜmac miniを購入したか?
・自作PCがマンネリ化。 
 私は486DX時代から自作PCを組んで使ってきましたが、Coreアーキテクチャ時代になってから性能的にも頭打ちで代わり映えしなくなった。

・究極の静音性
 自作PCでは電源やCPUのファン音、3.5インチHDDの駆動音が気になり静音化に時間と手間を費やしてきました。これに対してmac miniならアイドル時はほぼ無音です。動画のエンコードや3Dレンダリング時はブワーというドライヤーのようなファン音がしますが高負荷の時だけなので我慢できます。

・電源内蔵
 私はコードの途中のACアダプタが好きではないので電源が本体に内蔵されているmac miniが気に入っています。似たコンセプトの他社製品はACアダプタ式がほとんどなので。

・性能対エネルギー比
 震災以降電力不足が問題になる中、数百ワットもの電力を消費するデスクトップPCが本当に必要なのか疑問が起きました。モバイル用のCPUやHDDを載せたmac miniであれば最大で85Wで済みます。モバイル用とはいえCore i7+SSD構成をチョイスすれば力不足を感じるケースは殆どありません。

デメリットは?
殆ど非の打ち所がないmac miniですが一点だけ。
コンパクトな本体なのでPCIeカードが使えません。このため地デジをTS録画するチューナがUSBのものに限られてしまいます。


0 件のコメント:

コメントを投稿