先日amazon.comで注文したThinkpad C13 Chromebookが到着しました。 (輸入で1週間ちょい)
仕事用のThinkpadX13(Windowsマシン)と比べてみます。
当然ながらブラウザを最大化するとChrome OSでも見た目は殆ど同じです
キーボードがUS配列で同じですが、C13はWinキーやPageUp/Downキーまで省略されています。ファンクションキーもアイコンが印字されています。
トラックポイントはほぼ同じ操作感です。ほぼ、というのはLinuxとWindowsでカーソル加速の違いなどがあるのでそのためでしょう。時々ドリフト現象が起きるのも一緒です。
画面の大きな違いはX13はノングレア、C13はグレア液晶ということです。そこはいいんですが、同じグレア液晶のiPad Proと比較してしまうと発色がイマイチで安物液晶という印象。発色が劣るのをピカピカ液晶で誤魔化してる感が拭えません。
動作についてはLinuxベースの軽いChrome OSなので起動や復帰は非常に短時間です。消費電力の小さいRyzen3を軽快なChrome OSで駆動している感じなので、基本は快適ですがサイトやアプリによっては重く引っかかるケースがあります。
C13はタブレットに変形できる構造になっているため重量が重いです。手に取ったとき、X13に比べてズッシリとしていてビックリしてしまいました。正直、タブレットモードは不要と思います。
ChromeOSはAndroidベースなのでAndroidアプリがそのまま走ります。タブレットモードなら縦型でスマホと同じレイアウトで実行できます。ただ、CPUやGPUが非力だからか重い時があります。iPad Proのぬるぬるさとは比べるべくもありません。
筐体としてはガッシリ質実剛健な作りで流石はThinkpad。キーボードやトラックポイントもThinkpadらしくしっかりしているのでテキスト入力やWeb閲覧に適しています。3,4万円でAcerやASUSのChromeBookを買うよりも5万円で本機を輸入するのがオススメです。
以下随時レビュー更新
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