2016年5月3日火曜日

「千の刃濤、桃花染の皇姫」 体験版をプレイしてオチを予想

日曜日にゲットした「千の刃濤、桃花染の皇姫」体験版をプレイ完了しました。
(音声はセリフの最後まで聞く主義なので5,6時間くらいかかったかな?)

体験版や電撃Gマガの内容からオチを予想してみました。
以下はあくまで予想です。

・小此木宰相の正体は2000年前に地下に封印された蛮族の末裔。(あるいは憑依)
・彼は私欲のために国を売ったのではなく、天津民(皇国民)と皇家に対する復讐
・朱璃を倉庫に拘束して幻想を見せたのも彼の仲間によるもの。
・小此木が蘇芳帝を速やかに殺したのは三種の神器の効果が先祖から伝わっているため。
・逆に朱璃を泳がせているのは精神的に屈従させるため。
・小此木は皇国や皇家を穢す手段としてオルブライト共和国を利用している。
・偽の翡翠帝を祀り上げて共和国高官と婚約させるのも皇家や国民に対する復讐のため。

・ちなみに蛮族の封印を維持するため皇帝の血筋が必要。厳密には君主である必要なし。
 (初代皇帝は蛮族を封印した後で王に迎えられた)
・当然、朱璃が皇帝である血筋を証明する唯一無二の手段。

つまり「共和国から」皇国を奪還するというのは意図的なミスリードで
神話の時代より復活した「まつろわぬ民」から国を取り戻す物語と予想しました。

2016/06/11 追記
オーガストのOHPでサブキャラ情報が公開されてますね。
それで思った事が一つ。おそらく共和国軍は研究所で人工的に武人を作ろうとしているのでは?
小此木が奏海と共和国高官を婚約させたのも、皇国人と異国人の血が混じった子供に武人の力が発現するか実験するためだと思う。

2016/09/05 追記 更に結末予想
公式HPによるとマスターアップしたようですね。
発売まで3週間切った段階の結末予想ですが、この作品は皇国と共和国の関係で完結する話にはならないでしょう。なぜならオルブライト共和国は世界中に侵略戦争を仕掛けているため、皇国だけ独立を取り戻してめでたしめでたし・・・という一国平和主義のENDとは考えにくいからです。となると世界全体を救うENDですが、ここで皇国に封印された蛮族がキーになってくる。
結論を言うと、私の推測では蛮族が共和国を利用して世界全体を支配しようとしているのではないかと。蛮族の脅威は共和国にも及び、ラストは皇国の武人とエルザ率いる共和国の一部隊が共闘して世界の脅威を排除する。
共通の敵を倒して和解ENDと予想しました。

(エンディングに向けて共和国に支配された国々も徐々に解放されるでしょう。このゲームは太平洋戦争敗戦直後の日本がモチーフと思われますが、同大戦後に列強による植民地支配が下火になったように)


千の刃濤、桃花染の皇姫 体験版配布ポスター




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